煙突効果とは?

煙突効果とは?
煙突効果とは、構造物内外の空気密度の差によって生じる空気の流れの自然現象です。
煙突効果を利用した放熱 :
RAVEN RV01ケースの温度設計: 図に示されるように、主要なコンポーネント領域は密封されており、ケースの底部にのみ吸気部分が配置されています。システムのコンポーネント周囲の空気が加熱されると、密度が下がって上に昇り、煙突効果が生じます。
グラフィックスカードやCPUなどのRAVEN RV01の主要な発熱するコンポーネントは、通常のATXケースに比べて煙突効果を有効に利用するよう配置されています。
RAVEN RV01での煙突効果のもたらす利点
  1. より効率的なエアフロー
    煙突効果並びにそれを活用するレイアウトにより、RAVEN RV01内部の空気は上昇傾向を持っています。これにより同一方向へのファン送風が、より大量に効果的に行われます。結果として低速のファン回転数で大きな冷却性能が得られ、節電にもなります。

  2. より静かな動作
    煙突効果を造り出すため、主要なコンポーネント領域は外界から密閉されています。ヒートシンクファン、ハードディスクドライブ、グラフィックスカードなどの出す騒音は、あるケースのように側面パネルの大きな開口部から直接外に漏れる経路はありません。

  3. 减少灰尘累积
    RAVEN RV01は正圧を保つよう設計され、ケース各所の間隙からのホコリの侵入を防止します。ケースファンは拡張スロットに平行に配列され、システム停止時にもホコリはインストールされた拡張およびグラフィックスカードに降り積もることはありません。

  4. 重量のある拡張カードのゆがみを防止
    従来のケース設計では、カードはマザーボードに挿されたときに拡張またはグラフィックスカードに圧力がかかります。ハイエンドのグラフィックスカードはこれまでに増して重量が増えており、ゆがみによって生じるボードの損傷が多くなってきています。RAVEN RV01では、マザーボードは時計方向に90度回転させた位置に設置され、拡張およびグラフィックスカードの重量は耐性のあるケース後部プレートに移動し、ボードには負担をかけません。

Stack Effect cooling RAVEN RV01 case - part 1
Stack Effect cooling RAVEN RV01 case - part 2